札幌市買取専門店セカンドプラスです。
この度買取させて頂いたお車は、プラドです。
この度ご売却された理由は、軽自動車にお乗り換えしたいとの事でした。
M様にのご希望にピッタリなお車タントを、お勧めし
タントにお乗り換えが決まりました!!
この度買取させて頂いたお車はプラド
年式 距離17万キロ
機動性の高いクロスカントリーモデル、トヨタランドクルーザープラド。
今回マイナーチェンジにより、新開発3Lディーゼルエンジン(130馬力)を搭載、NOxや黒煙を低レベルに抑えた環境対応型ユニットとなった。
また、サスペンションやブレーキの改良により走行安定性や制動性能を高めた。
全モデルパートタイム4WD方式。
4ドアグレードは、サードシートを備えた8名定員、2ドアグレードは、5名定員となる。
ワイドモデルは、ブリスターフェンダー装着による全幅1790mmとし、265ワイドタイヤを装着する。
トヨタ ランドクルーザープラドは、1990年に初代が誕生し、今年で30年目を迎えた長寿モデルです。
初代ランクルの流れを汲む「プラド」
ランドクルーザーもランドクルーザープラドも、その源を辿ると、第二次世界大戦後の1951年に発売されたトヨタ ジープBJに行き着く。
トヨタが、悪路走破性を追求した4輪駆動車の開発に取り掛かったのは戦争中のことで、帝国陸軍が米国ジープの性能を知り、国内有力自動車メーカーに開発を求めたからであった。
ただし、生産準備に入ったところで終戦となり、量産されることなく一旦終了している。その後、トヨタ ジープBJが誕生し、発売されるのである。ただし、ジープの名称が商標に関わることが判明し、1954年にランドクルーザーと車名変更したのであった。
その初代ランドクルーザーの流れを汲むのが実はランドクルーザープラドであり、我々が長年本流と考えてきたランドクルーザーは、ロングワゴンというより大柄な車種追加され、そちらの系譜となる。
とはいえ、ランドクルーザープラドの車名で発売されるのは1990年からである。それまでは、ランドクルーザーにはいくつかの種類があるというすみ分けであった。
ランドクルーザープラドが人気を集める訳
やや小型ながら200系ランクル譲りの本格派「プラド」。実はジープ ラングラーも全長4.9m、全幅1.9m未満となっており、プラドのほうがこのサイズに近い
しかし、バブル経済が崩壊してからは、必ずしも威勢を張ることが価値とはならない時代へ遷り変わりはじめた。21世紀に入ると環境の時代という意識が高まっていく。
象徴的なのは、ハイブリッド車やダウンサイジングターボエンジンの広がりだろう。高性能であっても、適切なエネルギー消費により、賢い生活を営むことが幸せであるという価値観だ。
もちろんそのなかで、大柄な車種の魅力が失われるわけではない。大きいことによる快適さやよさも残るのは事実だ。それが、ランドクルーザーを基にしたレクサス LXという車種の誕生にもつながる。
こうしてみると、現在のランドクルーザープラドは、多くの人にとってほどよい大きさの4輪駆動車であり、また4輪駆動車としての走破性能は源を辿れば本格派4輪駆動技術に支えられているとおり、乗用車から派生したSUVとは比較にならない実力を備えている。
M様、この度弊社でご売却ご購入ありがとうございました。
納車まで楽しみにお待ち下さい。