函館市N様よりマツダ AZオフロードご売却頂きました!!
こんにちは!!
函館市の車買取セカンドプラスです!!
今回買取させていただいたのはマツダ AZオフロードです!!
AZ-オフロードは、スズキからジムニーのOEM供給を受けて販売していたので同一車種となります。2014年3月に販売を終了しており、現在は中古車でしか購入することができません。
AZ-オフロードは1998年からOEMが開始され、2014年までその関係が続きました。軽自動車のオフロード仕様は高い人気を誇りますが、
それらはオンロードも走行できるクロスオーバーSUVであり、AZ-オフロードのように完全なヘビーデューティー仕様になると敬遠される傾向にあります。
かつてはパジェロミニのような優れたクロカン仕様もありましたが、現在はスズキのジムニーだけとなり、本格的なオフローダーにとっては寂しい限り、といえます。
ボンネットにエンジンをマウントさせ、キャビン部をあえて狭くすることで、ボディ剛性の強化を実現させています。
車内は狭いのですが、エクステリアは悪路走破性の高さを示しています。最低地上高は200mmと高く、
オフローダーの性能を示す対障害角度(悪路走行中にフロントバンパーやリアバンパー、フロアが路面と接地しないための角度。
値が大きいほど悪路走行性能が高くなる)はアプローチアングル(フロント部分)が49度、デパーチャーアングル(リア部)が50度、ランプブレークオーバーアングルが32度とたっぷりとられています。
悪路走行には4WDが欠かせない構造となりますが、一般的なフルタイム4WDは悪路走行というよりも、
雪道や雨の日などスリップしやすい路面に対応しているメカニズムで、ヘビーデューティーなオフロードでは任意でデファレンシャルを直結できるパートタイム4WDの方が威力を発揮します。
AZ-オフロードには、パートタイム4WDをさらに進化させたドライブアクション4×4が搭載されています。オンロードでは2WD、フラットだけれど滑りやすい路面ではパートタイム4WD、
さらに大きな駆動力が求められる坂道や荒れ地などでは、4WD-L(LOW)をスイッチで任意に切り替えることができます。
トランスミッションは4速ATと5速マニュアルが用意されていますが、5MTの場合、5速の変速比が1.000に設定されているクロスミッションが搭載されています。
特に3速から5速までの変速比の差が少なく、1速は5.106、2速は3.017と極端なローギアード設計となっています。このクロスミッションは、極端な悪路でも強力なトルクを発揮する証といえます。
N様この度は弊社でのご売却誠にありがとうございました!!