函館市近郊のS様よりミツビシ ミニカご売却頂きました!!
こんにちは!!
函館市の車買取セカンドプラスです!!
今回買取させていただいたのはミツビシ ミニカです!!
初代は1962年に三菱自動車(当時は新三菱重工業、後の三菱重工業)初の軽乗用車として登場する。最終型(2011年6月まで販売)は1998年に軽自動車規格改正を受けてフルモデルチェンジされた8代目にあたり、2007年7月に乗用車登録となるセダンタイプが廃止され商用車(貨物車)登録となるバンタイプのみとなった。乗用モデルは軽乗用車の商標として最も長命で8代45年を誇る車種であった。また、2011年5月現在の時点において現存する軽自動車全体では1960年初代発売のダイハツ・ハイゼット、1961年初代発売のスバル・サンバーに次いで3番目の長寿車種となっていた。
利便性に優れた軽トールワゴンタイプ全盛の時代においても、良い意味で昔ながらの運転のしやすく軽量なボディ形状と低価格により、主婦や高齢者層のセカンドカーとしてだけではなく、法人ユーザーの営業用としても需要があった。しかし、晩年においてその需要はセミトールワゴン型のeKシリーズやミッドシップエンジンを用いたトールボーイハッチバックセダンのi(アイ)に移行して、販売は専ら商用モデルが中心となり、最終的には販売不振のため乗用モデルそのものが廃止され、そのおよそ4年後には残された商用モデルも廃止され名実共にミニカの商標は終焉となった。
今回買取させていただいた8代目ミニカは軽自動車の規格変更に伴い登場。曲面を多用した先代から直線的なラインを部分的に配し、新規格対応ボディでありながらコストダウンを前提としたシンプルで合理的なデザインが特徴的である。デビュー当初から2001年モデルまでは全車3気筒 3G83型 SOHC 12バルブ MVVエンジン(リーンバーン仕様)を搭載されていたが、同社のekワゴン登場以降の2002年モデル以降からは全車通常版の3G83型SOHC12バルブエンジン(ストイキバーン仕様)に換装される。ただし、エンジンの最高出力と最大トルクの各スペックに関してはそのまま据え置かれた。
S様この度は弊社でのご売却誠にありがとうございました。